この記事を読むことで、そんな疑問を解決出来ます。
福岡県糸島市の冬の名物「牡蠣小屋」が2022年もオープンします。
福岡県の方をはじめ、多くの方が
牡蠣小屋に行くのをワクワクしながら待ち望んでいます。
そんな方の為に、
糸島の牡蠣小屋についての情報をまとめてみました。
- どこに牡蠣小屋があるか
- どうやって楽しむのがおすすめなのか
- おすすめのお店はどこなのか
そんな情報の数々を紹介していきます。
この記事を見る頃には、既に
オープンしている牡蠣小屋もありますが
ぜひ参考にして足を運んでみて下さい。
糸島のおしゃれカフェをまとめて紹介しています!
【2022年最新情報】糸島の牡蠣小屋はいつからいつまで?
糸島市内に30軒ほどある牡蠣小屋ですが、
だいたい毎年10月~4月頃までの限定営業を続けています。
糸島の牡蠣小屋で食べられるのは、
JF糸島が「地域団体商標」として登録している
ブランド牡蠣「糸島カキ」。
2022年はいつからいつまでだったら食べられるのでしょうか?
実際に調べてみました。
一番早い糸島の牡蠣小屋は10月8日から
2022年の糸島牡蠣小屋開きは10月8日(土)。
岐志漁港の牡蠣小屋は、秋の始まりから早速オープンしている牡蠣小屋がいくつもあるようです。
- みるくがき豊久丸(とよひさまる)
- のぶりん
- 恵比須丸(えびすまる)
- 冨士丸(ふじまる)
- 唐泊恵比須(からとまりえびす)
船越漁港の牡蠣小屋は11月から
ただし、糸島の牡蠣小屋が集まるスポットの船越漁港は、
2022年からビニールハウスの常設牡蠣小屋としてリニューアルされており、オープンは少し遅れて11月1日からの予定となっています、
- 豊漁丸(ほうりょうまる)
- 服部屋(はっとりや)
- 正栄(しょうえい)
- ケンちゃんカキ
- マルハチ「引津丸」(まるはち「ひきつまる」)
- かきハウスもっくん
一番長い牡蠣小屋でも2023年4月1週目まで
2022年9月現在では、
何月何日までという詳細情報は出ていません。
多くの牡蠣小屋が「3月末まで予定」とされています。
しかし、例年4月の1週目まで営業している
牡蠣小屋がいくつかありますので、
「2023年4月1週目まで」と考えて良いでしょう。
糸島の牡蠣小屋を最大限楽しむ方法を教えます!
糸島の牡蠣小屋に始めていく方、
また何度か行っているけど牡蠣を食べて帰るだけ、
という人もたくさんいるかと思います。
そんな方々に向けて、
糸島の牡蠣小屋を最大限楽しむ為のポイントを
いくつか紹介しようと思います。
ぜひこの項を参考にして、
実際に行った時に牡蠣小屋を堪能するシミュレーションをしておきましょう!
美味しい牡蠣の焼き方を知っておく
まずは何といっても知っておきたい「牡蠣の美味しい食べ方」。
美味しく牡蠣を食べる、ということは
美味しく牡蠣を焼く、ということと同じです。
糸島にある牡蠣小屋では、火をおこしたりする準備は必要ないので、
焼き方だけを知っておけば
美味しく牡蠣が食べられる状態になっています。
美味しい牡蠣の焼き方を学ぶ上で、
知っておくべきことは
「牡蠣の置き方」と「裏返すタイミング」。
焼き始め、牡蠣を網の上に置く時に、
平らな面を下にして並べていきましょう。
先に裏面を40秒ほど焼いておくことで水分をしっかりと飛ばしてくれるので、
表面をじっくりと焼くことが出来ます。
そして、裏返すのは牡蠣から水分が飛んで
水がプスプスと出始めたタイミング。
そのタイミングで裏返して、
盛り上がった方の面を2,3分じっくり焼いて下さい。
牡蠣の身が乳白色になったら
一番美味しく食べられる状態です。
お好みの調味料を持ち込んで味変を楽しむ
糸島の牡蠣小屋のほとんどでは、
調味料を持ち込んで良い、というルールになっています。
もちろん最低限の調味料は牡蠣小屋に置いてあるのですが、
それら以外にこだわりの調味料を持って行くことで、
より牡蠣の味を楽しむことが出来ます。
おすすめなのは、わさびやオリーブオイルなど。
元々牡蠣小屋にあるポン酢やレモン等と組み合わせると、
また違った牡蠣の味を楽しめます。
さらに調味料ではありませんが、
チーズを持参して一緒に焼くのも絶品。
ぜひ参考にしてみて下さい。
昼からお酒を楽しむ
お酒が飲める方はぜひ
昼間からの牡蠣とお酒の組み合わせを堪能してみて下さい。
牡蠣のもつ弾力のある食感、濃厚な口どけ、少しの苦味は
お酒との相性が抜群。
ビールや焼酎と合わせると食欲が加速していきます。
もちろん車で来ている場合は絶対に飲んではいけませんが、
ドライバーの方がいて下さるのであれば、
ぜひお酒と一緒に楽しむのをおすすめします。
コロナ禍でも充分に牡蠣小屋を堪能出来ます
糸島の牡蠣小屋では、マスク着用や
手洗い・消毒の徹底、密を避ける空間作り、
換気体制などの感染予防対策を厳密に行っており、
コロナ禍においても不安無く美味しい牡蠣を楽しめます。
万が一、お客さんの中に感染者が出たりした場合を考慮し、
「来場者受付記録簿」の記入を求められるので、
その際は指示に従って記入に協力をしていきましょう。
糸島エリアにある、2022年おすすめの牡蠣小屋を紹介
糸島エリアにある、2022年おすすめの牡蠣小屋を紹介していきます。
糸島のおすすめ牡蠣小屋:大黒丸
岐志漁港エリアにある「大黒丸」は、
糸島牡蠣小屋の中でも定番とお店と称される人気の牡蠣小屋です。
おすすめポイント
糸島で獲れる鮮度抜群の糸島カキですが、
大黒丸は素潜り漁師さんが直営している牡蠣小屋なので、
特に新鮮なものを仕入れており絶品です。
歯応え抜群で身が引き締まった糸島カキは、
何もつけずに食べても最高の味わい。
味変を考えた時、ポン酢だけでなく
マヨネーズや紅葉おろしなどが無料で準備してあるのも嬉しいサービスです。
店舗詳細
福岡県糸島市志摩岐志778−6
090-5931-9893
10:00〜17:00
糸島のおすすめ牡蠣小屋:マルハチ
船越漁港エリアにある「マルハチ」も
超人気の牡蠣小屋として名が通っています。
おすすめポイント
行列が出来る牡蠣小屋として名高いマルハチ。
その人気も相まって、食べログのクチコミ点数が
なんと3.5超えという高い評価を出しています。
マルハチの最大の特徴は、炭火焼き。
多くの牡蠣小屋はガス焼きを採用しているのですが、
炭火焼きにすると焼くのに時間がかかる分、
じっくりと火が中まで通るので良い状態で糸島カキをいただくことが出来ます。
店舗詳細
福岡県糸島市志摩船越415−17
092-328-2848
10:00〜17:00
糸島のおすすめ牡蠣小屋:富士丸
岐志エリアの「富士丸」も
お子様や女性から支持を得ている人気の牡蠣小屋です。
おすすめポイント
富士丸で食べられる唯一無二の牡蠣メニューは、「チーズフォンデュ」。
鮮度抜群でプリプリの糸島カキを、
トロトロのチーズフォンデュでいただけるのは富士丸だけです。
その見栄えの良さはもちろん、
牡蠣とチーズの相性も抜群で、
一度食べるとハマってしまうと専らの評判が広がっています。
店舗詳細
福岡県糸島市志摩岐志778−5
080-5249-3824
10:00〜16:00
糸島のおすすめ牡蠣小屋:徳栄丸
岐志エリアにある「徳栄丸」は、
老若男女に喜ばれるサービス満点の牡蠣小屋です。
おすすめポイント
牡蠣だけを楽しむのではなく、
カジュアルに牡蠣小屋を楽しめるサービスがたくさん提供されています。
「お子様セット」、「糸島のパン」などのサイドメニューが多いので
ご家族連れの方でも充実した時間を過ごせます。
炭火とガス火を選べるスタイルも嬉しいサービスです
店舗詳細
福岡県糸島市志摩岐志778ー6
090-4355-5634
9:30〜17:00
糸島のおすすめ牡蠣小屋:豊漁丸
船越エリアの「豊漁丸」は鮮度と安全性に強みをもつ牡蠣小屋です。
おすすめポイント
豊漁丸では、獲れたての牡蠣を
すぐにマイクロバブルで洗浄することで、
牡蠣を活性化させて旨味を凝縮しています。
細菌の除去にも高い効果をもっているので、
ウイルスなどにあたる心配もありません。
店舗詳細
福岡県糸島市志摩船越415−17
092-328-0858
10:00〜17:30
まとめ:2022年も糸島の牡蠣小屋に行こう!
牡蠣小屋をはじめ、雄大な自然や新鮮な食材がたくさんある、
として近年大注目を集めている、糸島エリア。
福岡市内から短時間で行けるところ、
というアクセスの良さも相まって、
年々訪れる人が増えてきているそうです。
糸島エリアで牡蠣小屋が
たくさん集まっているのは「岐志」と「船越」の二か所。
それぞれ岐志で13店舗、船越にも8店舗があり、
糸島で牡蠣小屋、と言えば
どちらかに行くことになるでしょう。
岐志・船越のカキ小屋に行くには
車が最もおすすめですが、車に乗れない場合は、
バスを利用するのがおすすめ。
JR筑肥線「筑前前原駅」からバスを利用すると、
片道200円前後で牡蠣小屋に行けるので
非常に便利ですよ。