この記事を読む事で、そんな疑問を解決します。
姪浜に位置する住吉神社は、地元で「ミリオネア神社」として知られ、
開運・金運をはじめ、家内安全や海上安全など、
幅広いご利益があることで有名です。
この記事では、その魅力と歴史に迫ります。
こちらの記事で姪浜の観光スポットをまとめています。
ぜひチェックしてみてください!
【住吉神社の歴史と起源】
住吉神社は、743年に住吉明神が初めて出現したことに始まります。
室町時代には新しい社が建立され、現在の場所に遷座されました。
特に航海の安全や戦勝を祈る神社として歴史的に重要な役割を果たしてきました。
神社の特徴と見どころ
樹齢700年の御神木
敷地内には、樹齢700年を超える巨大な銀杏の御神木があり、
これが社を護る存在として古くから崇拝されています。
また、この木は漁師たちの海への目印ともなっていたと言われています。
河童が守る神社?
住吉神社では、河童が祀られており、その理由は、
禊祓いの際に河童が道案内をした伝説に基づいています。
河童面は交通安全や水難防止のお守りとしても用いられています。
住吉神社での祭事と年中行事
毎年7月に開催される特別な祭事
毎年7月には、地元の人々に愛される夏越祭が行われ、多くの参拝者で賑わいます。
この時期には、河童面などの縁起物が配られることもあります。
住吉神社の現代への影響
2005年に宮司がクイズ番組で1000万円を獲得し、その賞金で社の修繕を行ったことがあり、
それが「ミリオネア神社」と呼ばれる所以です。
これにより、さらに多くの参拝者が訪れるようになりました。
姪浜「住吉神社」の詳細情報
- 住所: 福岡市西区姪の浜3-5-5
- 電話: 092-881-0328
- アクセス: 駐車場あり、姪浜駅から徒歩圏内
公式HPはこちら
住吉神社は、その長い歴史と共に、多くの伝統と文化が息づく場所です。
家族での訪問や、個人の参拝にもぴったりな神社で、
心穏やかな時間を過ごすことができますよ。