福岡市西区姪浜駅から徒歩7分の距離に位置する「みかく堂」は、
昔ながらの和菓子屋を改装したカフェ。
そのユニークな雰囲気と美味しいランチメニューで知られています。
この記事では、みかく堂の歴史、特色、おすすめのメニュー、
その他の魅力について詳しくご紹介します。
みかく堂の歴史と建築
みかく堂は、昭和45年に開業した和菓子屋「味鶴堂」の跡地にあります。
和菓子屋が閉店した後、その美しい町家をカフェとして再生させました。
建物自体が姪浜のブランド認定町家とされており、
漆喰の白壁と木材のコントラストが美しいレトロな外観を今に伝えています。
カフェの内装とアトモスフィア
内装には、教室で使われていたような家具やランプシェードが設置されており、
どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。
また、廃校になった小学校から持ち込まれたアイテムが多く使用されており、
訪れる人々に安らぎとともに話題を提供しています。
ランチメニューの特徴
みかく堂のランチメニューは、特に「あげたてカツサンド」が有名で、
外はカリッと中はジューシーな豚カツが自家製パンにサンドされています。
また、タマゴどっさりサンドやベーコンサンドなど、手作りのサンドイッチが多彩に揃っています。
カフェの拘り
みかく堂では、自家製のベーコンや手作りハムを使用したメニューが楽しめます。
これらはすべて地元の新鮮な食材を使用しており、
味の良さはもちろん、食材の安全性にも配慮されています。
デザートとドリンク
ランチだけでなく、デザートも充実しており、
スムージーやアイス、和洋折衷のデザートが揃います。
ドリンクは通常価格の半額で提供されるセットが特にお得で、
コーヒーや抹茶ラテなど、多種多様なドリンクを楽しむことができます。
アクセス情報
- 住所:福岡県福岡市西区姪の浜3-5-9
- 営業時間:11:30~16:00(定休日:月・日曜日、祝日)
- 電話:090-2852-7451
おわりに
姪浜エリアでユニークなカフェ体験を求めるなら、「みかく堂」は外せません。
その歴史ある建築と現代的なカフェ文化の融合は、訪れるすべての人にとって忘れがたい体験となるでしょう。